13 juillet 2011 パリ&ロンドン旅行記 2日目
パリ・モンパルナス駅から電車で1時間の旅。シャルトルへ向かいます。
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座席指定無しのおんぼろ電車。意外とサラリーマン多い。
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シャルトルは終点なのでシエスタしても安心だー。モンパルナス駅を出てすぐに車窓ががらっと変わる。
そしてパリはあれだけ雲に覆われていたのに、パリを離れるにつれ晴れ間が…
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あっという間にシャルトルに着きました。観光客も少なく静かで、ちょっと寂しげな駅前の風景。
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車窓からも尖塔が見えましたが、シャルトル大聖堂はこの街で一番のっぽさん。
方向音痴の私でも難なく辿り着けます。
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大聖堂まで向かう道にも、人はおらず。。。ちょっと不安になりながらも、中世にタイムトリップしたようなかわいらしい街並みにドキドキ。
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童話の中に出てきそうなかわいい建物がOffice de Tourisme。シャルトル大聖堂のすぐ隣にありますが、もうこの時間では既に開いておらず…ち、地図がない…
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そして来ました、世界遺産シャルトル大聖堂 Cathédrale Notre-Dame de Chartres!!!
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なんて荘厳な佇まい!と驚嘆したいところなのですがー…改装中…
なんでもこの大聖堂、空から見下ろすと東西南北を正確に向いた十字架の形をしているのだとか。
その方角は「時間の秩序」を表しているんですって。
美しいファサードを拝むことはできないけれど、内部にある世界で最も美しいと言われるステンドグラスの数々をたっぷり堪能するのであります。
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この大聖堂、夏の期間だけ特別に22時まで中に入れるみたいです。
※ミサの時間ではなかったので写真撮影しています。
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リブ・ヴォールトの天井、そしてステンドグラスから差し込むほのかな光。
なんて幻想的。
糸でつられた人形になったみたく、地に足ついていないような、建物上部に引きつけられる何とも言えない不思議な感覚。
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「シャルトルブルー」と言われる青色が神々しいステンドグラスの数々に魅せられる。光を神として崇める時間。
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内部も改装中につき一部立ち入り禁止。あらららら。。。。
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ステンドグラスは全部で176枚もあるそうです。文字が読めない信者のために聖書を描いています。
こういうときに、学生時代に聖書を読破しておくべきだったと後悔するわけで…
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光の加減によって刻々と変化するステンドグラスの表情。何時間でもここで過ごせます、私。
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外に出たのは20時頃でしたが…昼間いたパリより断然明るいような…
日没までシャルトルの街を散策します!
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シャルトルの大聖堂は、1979年に世界遺産に登録されたそうです。フランスにはこの手の世界遺産がフツーにあちこちにあるわけでして、地域振興や観光のために世界遺産認定に躍起になっている某日本とはちょっと違いますよねー。大聖堂といえば、ブールジュもよかったですよ!
パリ滞在の折には、ちょっと足を延ばしたいと思い、ブリュッセルあたりもいいかしら・・・などと考えてましたが、マゴたちのこともあって、ディズニーランドが候補に・・・。
まだディズニーランドデビューしてないマゴたちは、もしかしたらパリでデビューかも(笑)。
シャルトルもずいぶん近いんですね♪
>トオ太郎様
UNESCOの本部がパリにあるっていうのも起因しているんでしょうか…地震がない国は建築物の世界遺産が多いなあ、とは思っていました。
ブルージュ、行きたいです!!どうもパリから日帰りで行ける距離のところになっちゃうんですよね…パリだけでも、何ヶ月あっても足りないのに。
みゅげ様
あら、ディズニーランド!
パリ中心部からもすぐですし、おマゴさんたちもきっと楽しまれるでしょうね☆
浦安のディズニーも既に10年以上行ってないのですが、パリのは「フランス語表記」部分だけを楽しみに行きたいかも…